こんにちは!
額とかフレームを壁にかける時の吊り紐。
結び方がよくわからなかったり、適当に結んだら緩んできて紐が見えるようになってきたなんてことはありませんか?
私も自分でチョークアートの絵を販売させていただいているにも拘わらず、紐の結び方をよく知りませんでした。
習っているカリグラフィーの教室で、たまたま結び方を教えていただく機会があったので、自分の覚書のためにも今日は記録しておこうと思います。
🔸1本で金具に通す方法
まず、一番簡単で一般的な方法です。
紐は1本で通します。
分かりやすいように片方の紐の先を赤くしてあります。



①両側の金具に1本で紐を通す。
②片方の赤い方の先を、通した紐ともう片方の先の下をくぐらせる。
③両端をクロスさせて上下にしっかり引っ張る。



④紐を張った状態で結ぶ。
⑤紐が余っていれば、先端を中心を避けて結ぶ。
ポイントは紐を最初に結ぶ時にクロスさせてしっかり引っ張る事と、最後の余った部分の結び目を中心からずらしておくこと。
結び目が中心にあるとフックにかける時に邪魔になるためです。
🔸2本にして金具に通す方法
次は紐を2本にして通す方法です。
こちらがカリグラフィーの教室で教えて頂いた方法です。



①紐を2本にして片方の金具に通す。
②輪になった部分に紐の先端2本を通す。
③ギュッと引っ張る。



④先端2本をもう一方の金具に通す。
⑤輪にして結ぶ。
⑥余った紐は中心を避けて結ぶ。
2番目の方法の方が、紐を2本にして金具に通しているので丈夫そうな気がします。
重い額や大きい額はこちらの方が良いかもしれません。
今まで適当に結んでいた額の紐ですが、ちゃんとした結び方をするとダラーンとならずに、しっかり張った状態で結べることがわかりました。
調べてみると、この他にも結び方はいろいろあるようで、YouTubeで検索すると沢山出てきます。そして動画なのでどれもわかりやすい!
この説明下手なブログ記事をご覧になって、「よくわからないわ」と思われた方は、どなたかの動画で確認されることをお勧めします。😁
お読みいただき、ありがとうございました。
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